銀座 旬熟成HAKKO 閉店

2020.2.24に閉店しました。 —— 2019.2.21に、店名が旬熟成HAKKOに変わりました。 —— ■銀座6丁目 旬熟成 GINZA GRILL ■10/27(金) ランチ ■No.2 course 6,800円 すっかり落ち着いてしまった感のある銀座シックス。今では、どこでも並ばず入れます。 今日のランチは、そんな銀座シックス最上階の熟成肉のお店、旬熟成 GINZA GRILLでランチです。

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外観

メニュー

ランチメニューは、3つのコースから。 ここのオシの牛の熟成肉をメインでたっぷり楽しみたいのであれば、No.2かNo.3を選んだ方が良いかと思います。

料理

注文したのは、No.2のコースで。 最初に、ミニハンバーガー。 ハンバーガーの小さなパーツが並んでます。 これらを重ねて、ひとくちサイズのハンバーガーの出来上がり。 お肉は、もちろん熟成肉。 上からトリュフをちりばめられているため、わかりにくいですが、牛肉のタルタル。 赤身のタルタルまで、熟成肉で大丈夫なんだろうかと思いますが、特に臭みもなく、肉の味が濃い牛の生肉でした。 パンは、柔らかく、もちもちして、おいしいです。 パンがおいしいお店は、かなり出来るお店、とみてよいと思います。 今度は、熟成豚肉。豚肉といっしょに松茸が挟んであります。 牧草で燻してあり、秋の香りを楽しむ一皿です。 普通の見た目と違いますが、茶碗蒸し。 食べると、たまごと出汁の味がするので、たしかに茶碗蒸しです。 そこに、いろいろな種類のキノコと熟成肉に、とろみをつけて、アクセントに生姜を加えた一皿。 このポーションもおもしろい。 そして、メインの熟成肉の炭火焼き。部位は、イチボとシンタマ。 60日とか80日とか熟成してあるようで、かなりの熟成具合のため、独特なニオイがあります。 お食事は、カレー。黒いのは炭で色づけてあるからだそう。 もちろん熟成肉も入ってます。 デザートは、アップルパイに、ジェラートのせ。 そこに、ちょっと酸っぱいバルサミコソースをかけて、甘さを引き立ててます。 カフェ。

店内

店内は、思っていたよりもカジュアルです。

最後に

想像していた以上においしいコースでした。秋の食材を使った、季節感たっぷりに演出された料理は、とても良かったと思います。 ただメインの熟成肉は、熟成具合がかなり進んでいるためか、少しクセがあり、なにかジビエでも食べているかのようなくさみもあり、万人向けではないように思いました。 そういう意味で、おすすめ度は3.5。ただ全般的には良かったのでかなり4に近い3.5で。 以前、テレビで、目隠しして食べるコースを紹介してましたが、ランチにはそのサービスはないようでした。ちょっと残念。